日本ウォーターズのMSフォーラムに参加してきました

先週木曜日(1025日)、日本ウォーターズ株式会社のMSフォーラムに参加して来ました。午前中の全体セッションでは、お世話になっている横浜市立大の高山先生がご講演されました。午後のパラレルセッションは“バイオメディカルリサーチ”を選択。こちらも演者の人達は全員顔見知りでしたが、全員の仕事内容を詳細に知っている訳ではないので、彼らの研究内容を改めて知る事が出来て良かったです。

 

 

エムエス・ソリューションズを設立して今の質量分析コンサルタントとしての仕事を始めてから、前職である日本電子以外の質量分析計を自分で触る機会が多々あります。ウォーターズ社の装置はもちろん、他のメーカーさんの装置も、お客様のところに伺った時に、コンサルティングをする上で必要に応じて自分で操作します。

 

お金がないので自分で装置を買う事は出来ませんが、ウォーターズさんは他のユーザーの方と同様にこの様なイベントに特に制限なしに受け入れてくれるので、とても有難いです。と言うのも、例年複数のMSメーカーさんの同種のイベントに申込みするのですが、今年はもう一社参加を申し込んでいた他MSメーカーさんでは、一旦は参加申し込みを受け付けてくれましたが、後に“申込み者数が定員を超えたので装置購入実績が無い方はご遠慮頂きます”と言う旨のメールと共にキャンセルされてしまいました。

 

この様なイベントは、参加者が一人増えればそれ相応にお金がかかるので、ビジネスを考えれば妥当な対応です。一方、ウォーターズさんでは、今回の参加者は当初予定した定員をオーバーしていたにも拘らず、装置購入実績が無いのに断られる事もなく、他の参加者の方と同等の扱いをしてくれ、懐の大きさに感激しました。

 

そして、今回はとても嬉しい事がありました。

 

休憩時間にコーヒーを飲んでいた時の事、後ろから声を掛けられて振り返ると、以前共同研究で農工大に通っていた時に学生で研究室にいた女性でした。確か、2, 3年年前に修士を出たのではなかったかな? 聞けば、就職した会社で分析の業務をしていて、LCLC/MSを使っているとのこと。仕事で色々な大学に出入りしていますが、そこで会った学生が就職してから、仕事で再会するのってとても嬉しいです。今回会った子も、すっかり社会人っぽくなっていました。

 

ウォーターズ社製のQ-TOFMSMS/MSのソフトで少し好きではない部分があるのですが、今メインで仕事を受けているお客様のところで使っている装置がウォーターズ社製のQ-TOFMSなので、今後もウォーターズ社の装置と上手く付き合っていきたいですね。

 

 

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エムエス・ソリューションズ株式会社
代表取締役 髙橋 豊
E-mail: tyutaka@ms-solutions.jp
http://www.ms-solutions.jp/
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