質量分析についての講義:大学の技術職員さん向け研修会

先月末8/28(月)、全国の大学で技術職員をしている方達の研修会において、質量分析についての講義を頼まれたので講師として参加してきました。

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大阪大学で技術職員をしている知り合いから頼まれたのですが、講義の後のグループディスカッションや懇親会にも参加させて貰って、なかなか濃ゆい一日になりました。

 

大学の技術職員さんって色々なお仕事があると思うのですが、この時集まったのは主に共通機器室で分析機器の管理や学内からの依頼分析を受けている方達。

研修会に参加されたのは全員で約100名、質量分析の分科会には30名くらい参加されていたでしょうか。

経験の少ない参加者が多いということで、大阪大学の知り合いからは、基本的な内容とノウハウに重点をおいた話にして欲しいと言われていたので、基本的な内容としてはマススペクトルの解釈、ノウハウについては主に試料前処理やデータのを読むときの注意点について話しました。質疑応答を含めて1時間半程度の短い時間だったので、余り詳しい話は出来ませんでしたが、何か一つでも参考になることがあれば良かったかなぁと思います。

 

学内からの依頼分析を受けるケースでは、依頼を出される先生が必ずしも質量分析の事を知らないことがあるので、無茶な要求をされることも多いようです。グループディスカッションや懇親会でそんな話を聞くと、大変だなぁと思う一方で、しっかりと知識を身につけて沢山経験を積んで、そのような先生達を論破できるようになって欲しいと思いました。

 

このような講義のご依頼は時々頂きますが、殆どの場合収支はマイナスになります。謝礼は多少頂けるのですが、懇親会に参加すると消えてしまいます。

殆ど収入にならないとは言え、講義内容については数日かけて考えますので、その時間をお金に換算すれば大赤字です。それでも、大学の技術職員って重要なお仕事だと思うので、その方達のお役に立てればと思い今回は引き受けました。内容についても、私らしいと言いますか、余り他では聴けないものだったと自負しています。

 

交通費(と必要があれば宿泊費)を出して頂ければ、年間に数回程度ではありますが質量分析の講義のご依頼を受けていますので、ご要望があればホームページのお問合せからご連絡下さい。ただし、時間は質疑応答を含めて概ね2時間までで、大学や学会関係に限定させて頂いております。企業様は、インハウスセミナーをご利用下さい。

 

 

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