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旅館の無断キャンセルで提訴

宿泊施設や飲食店などを予約して無断でキャンセルする事例が多発しているそうですね。

意識していてやったのであれば、人として有り得ない行為だと思いますが、この例はかなり悪質ですね

 

8つの旅館に予約していて、全て無断でキャンセルしたようです。8軒同時予約って、チョット普通の感覚ではないですよね。本当に旅行に行こうとしていたとは考え難いです。民法上の詐欺罪にあたるかどうかは分かりませんが、悪戯と言う言葉では済まされないと思います。加害者側の代表はスナック経営者だそうですが、同じ立場で仕事をしていて、自分がされたら困る事をあえてやる感覚って、全く理解できません。

 

しかし、8軒が合同で提訴したそうですが、同一犯の仕業と言うのはどうやって突き止めるんですかね?

 

最初から何処にも泊まる気が無かったのであれば、予約時には恐らく偽名を使うでしょうし、実際携帯番号や住所も嘘だったようです。警察に被害届を出して調べて貰うのかな?

 

経営者が分かっていてキャンセルの連絡をしなかったのか、従業員には連絡するように指示したけど従業員が忘れていたか何かでやらなかったのか、詳細はこの記事からでは分かりませんが、今までこのようなケースでは、被害者が泣き寝入りをしていたようです。悪い事をしても何のお咎めも無しという例は、枚挙にいとまがないです。政府には、是非このような悪しき例を是正するように、しっかり仕事をして欲しいものです。

 

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エムエス・ソリューションズ株式会社
代表取締役 髙橋 豊
E-mail: tyutaka@ms-solutions.jp
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プラスチック製レジ袋有料化

明後日(7/1)から、プラスチック製レジ袋の有料化がスタートしますね。

私は大分前から(なかなか毎回とまではいきませんが)、貰ったレジ袋を捨てずにとっておいて、再利用するようにしていました。あるいは、お昼ご飯など買ってから近くで直ぐに食べるような物の場合、そもそも袋を貰わずに済ませる事もあります。

 

「1枚5円だと毎日買っても365日で2000円に満たない額だから、エコバッグを購入して洗濯して使う事を考えたら1枚5円で買った方が安くあがる」

 

と言うような投稿を、何かのSNSで読んだ事がありますが、これはお金の問題ではないと言う事を理解する必要があります。

これは経済産業省のホームページからの抜粋です。

レジ袋有料化

 

個人的には、”海洋プラスチックごみ問題”に大きな関心を持っています。昨年の秋に、死んだウミガメの赤ちゃんの体内から大量のプラスチック片が見つかったという記事を読んでからです。ウミガメは、クラゲと間違えてプラスチック袋を食べてしまうと言う記事をよく見ますが、美味しそうなにおいがするからと言う報告もあるそうですね。

 

我が家は妻がハワイ好き(勿論私も!)で、たまに行くのですが、オアフ島でも東や北のビーチでは、普通に泳いでいてウミガメに会える事があります。人間の身勝手な行動で、海洋生物を苦しめて良い筈がありません。海洋プラスチックごみの問題は、国単位でなく世界レベルで考えなければならない事ですし、一人ひとりの意識と行動が重要だと思います。この問題の最大の原因は、海辺の町から出るプラスチックごみでしょうから、そのような地域で重点的に対策するのが最も有効だと思いますが、それ以外の国や地域でも、そもそもの原因であるプラスチックごみを減らす対応が必要だと思います。

 

私は、プラスチック製レジ袋の使用量削減に積極的に取り組みます。

 

 

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横浜市立大学でのZoom質量分析講義終了! 最終回はマススペクトル解析

少し前のブログで書きましたが、例年行っている横浜市立大学での質量分析の実習&講義が今年は新型コロナの影響でZoomを使って行い事になり、今日私の担当が終了しました。最終回の今日は、マススペクトルの解析。7種類の物質を準備して、例年は学生くん達に自ら測定して貰うのですが、今回はそれが出来ないので、昨年の学生くん達が測定したデータを使って、解析の説明をしました。

 

一例として、アントラセンのマススペクトルを以下に示します。

Anthracene

 

アントラセンの分子式はC14H10、ノミナル質量は178です。装置はMALDI-TOFMS、マトリックスは使わず、アントラセンの溶液を直接MALDIのターゲットプレートに滴下、乾燥・結晶化を経て、337 nmの窒素レーザーを使ってイオン化しました。アントラセン分子自身がこの波長の光を吸収して励起し、分子中の電子を1個放出してイオンになります。電子の質量は水素原子の質量の約1/2000なので、元の分子の質量と電子が1個取れたイオンの質量は殆ど変化せず、m/z が約178のイオンが検出されます。

m/z 179は、14個の炭素のうちの1個が同位体である13Cに置き換わった分子から電子が1つ取れたイオンで、13Cの天然存在比が約1.07%であるために、m/z 179の相対強度はアントラセン分子に含まれる炭素の数にほぼ等しくなります。

 

この様な事を、他の測定試料についてもつらつらと説明し、レポート課題を出して終了しました。今日も、解説中に10名程の学生くん達に色々と質問しましたが、みんな大体真面目に聞いていたみたいですね。まぁ、質問の内容は結構難しいので、すらすらと答えられる人はなかなか居ませんが、呼びかけても応答がない、つまりは繋ぎっぱなしで何処かへ行ってしまっている人はどうやら居なかったようです。こちらから呼びかけると、全員直ぐに返事を返してきました。

 

まぁ、私は一方的に話すだけでなく、指名して質問するのは皆さん分かっているので、途中で離席する人はいないでしょうけど。さて、私をこの講義の担当に推薦してくれた教授が今年度一杯で退官される予定で、この講義も今年度で終了するらしいと言う話を聞いています。正式には分かりませんが、無くなるとちょっと寂しくはなりますね。大変な事もありましたが、結構楽しかったので。

 

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使い終わったティーバックや出がらしの活用法!

今日は家で仕事! 質量分析の専門書の執筆活動中、今月中締め切りが一件、来月中締め切りが一件、年内締め切りの大作も一件あり、少しづつでも書いておかないと...

 

で、休憩中に何気なくネットを見ていたら、使い終わったティーバックの活用法として”庭に埋める”という記事がありました。フィルターは紙で出来ていると思うので多分分解しないでしょうから、フィルターを切って茶殻だけ埋める方が良いかも知れません。コーヒーの出がらしも天然の物なので、同様に土に帰るし、含有成分は良い効果をもたらしてくれそうです。

 

その他、お茶の出がらしを掃除に使うと言うのは大分前から知っていました。ただ、これはちょっと面倒なので、何度がやったことはあるのですが、土に埋めるだけなら面倒は無いですね。早速、さっき飲んだコーヒーの出がらしを庭に埋めてきました。ゴミの削減にもなるし、これは続けてみたいと思います。

 

 

 

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横浜市立大学の質量分析実習講義、今年はWebで!

今年で11年目になる横浜市立大学での質量分析実習講義、昨年までは4月~7月まで毎週金沢八景まで通っていました。

しかし、今年は新型コロナ騒ぎの影響で大学がほぼクローズ状態となってしまい、この実習講義はWebで行う事になりました。

対象は3年生約60名。例年6つのグループに分けて、質量分析2種類、赤外分光、液体クロマトグラフィーの計4種の実習を行っています。

 

4週間で1クールを3回、計12回大学に通っていましたが、今年はWebで3回のみで終わる事になります。ツールはZoomを使いました。

 

そして、先週1/3回(実習内容の概要説明)が終了しました。

 

私は一方通行の講義が好きじゃなくて、色々と学生くん達に質問をしながら進めるのですが、

 

それがWebで同じように出来るのか?

こちらからの問いかけに学生くんは応えてくるのか?

 

この2点を不安に思いながらやってみました。

結論から言いますと、なかなか良い感じでした。対面していないから気楽なのでしょうか?

例年私から質問しても黙ってしまって発言できない人がそこそこいるのですが、マイクを使える人は口頭で、マイク設備のない人はチャットで、皆スムーズに受け答えしてくれました。

 

”全くレスポンスが無くて、どうしたんだろ~?”って思う事が何度かある事を覚悟していたのですが、良い方への誤算でした。

 

例年特にプレッシャーをかけているつもりは無いのですが、人によっては私から質問されると”怖い”と感じたりするのかなぁ。。。

 

ただ一つ問題が。。。

講義初めて直ぐに、出席確認のためのツールにアクセスするURLとQRコードを示して、皆さんOKだと思ったのですが、少し遅れて入ってきた人がその情報を見れなかったらしく、あとからメールで問い合わせてくると言う事がありました。講義中でもチャットで伝えてくれれば良かったのに。。。

 

来週は、そーゆー場合にはチャットで伝えるように、最初に言わないとですね。

でも、それを言った時に居なかった人は聞いていないし、途中で何度もQRコードを示してあげるとか、そこまでやってあげる必要はないかなぁとも思うし。。。

初めての事なので、何が正解か、どうやったらより良いか、手探り状態でやっている感じです。

 

以前の記事で”オンラインセミナーは積極的にはやりたくない”と書きましたが、何度かやっているうちに慣れてきて、もう余り違和感はなくなりました。

 

来週は第二回目、本来であれば装置を使った実習です。当然出来ないので、先月大学に行って、操作の様子を動画や静止画に撮ってきました。

それを流しながら解説する予定です。自分で手を動かさないと分からない事って多いので、それを体験させてあげられないのは残念です(>_<)

 

 

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何でもかんでもマスクすりゃイイってもんじゃない!

緊急事態宣言が全国で解除されて、都内の通勤時間帯の混雑が以前に近くなってきました。

日本人は真面目ですし、元々マスクをする習慣のある人が多いので、駅や電車は勿論、外を歩いている時にもマスクをしている人が依然として多いですね。しかし、これから夏に向かって外は暑くなりますから、マスクをして出歩くことによる熱中症には注意する必要があります。”新型コロナに注意していて熱中症で亡くなった”なんて状況は避けなければなりません。

 

では、どんな場合にマスクを着用する事が意味があるのか、科学的な視点から様々な情報を元に考えてみたいと思います。

 

既に多くの人が知っていると思いますが、新型コロナウィルスの感染経路は、飛沫感染と接触感染です。空気感染の可能性は殆どないとされています。空気感染の可能性があるとしても、殆どの人が使っているサージカルマスクや布マスクでは、ウィルス自体の侵入は防げません。ウィルスの大きさは約100 nm、マスクのフィルターサイズは3~4 µmですから、素通り状態です

 

飛沫感染を防ぐと言う意味でマスクが重要なのは、主には感染者が発生させる飛沫を拡散させるのを防ぐ効果です。防御と言う意味では、直ぐ目の前にいる人が感染者で、その人がマスク無しで話している場合には、自分が付けているマスクがその飛沫を自分自身が吸い込むのを防いでくれる効果は期待できます。飛沫はサイズが大きいため(10 µm以上?)、口から出て1 m程で落下してしまうと言われています。ソーシャルディスタンスが2 mと言われているのはそのためですが、相手がマスクをしている場合には飛沫の発生はかなり抑えられるので、自分がマスクをしていなくても、感染リスクはかなり抑えられます。

 

口から吐き出される吐息にはウィルスが含まれる可能性が高いですが、鼻から出る息には含まれないと考えられます。鼻には外部からウィルスなどの異物の侵入を防ぐ機能が備わっていますから、身体の中から外にも出て行かないと考えて良い訳です。

 

従って、話もせず、くしゃみや咳もせず、鼻呼吸をしている限り、そして近くに人がいない限り、マスクをしても大した意味もないと言う事になります。ただし、接触感染を防ぐと言う効果はあります。つまり、何の気なしに鼻や目を触ってしまう癖のある人は、”気づかずに接触感染してしまう”という状況はマスクでかなり防げるでしょう。

 

これからどんどん気温が上がります。外で無意味にマスクを着けて頑張ってしまい、熱中症にならないように注意してください。私は、一人で出かける時は、マスクを外している事が多いです。いつでも装着できるように携帯はしていますが。

 

 

 

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