2018年10月

自分の時間を如何にしてお金に変えるか!

士業とかリーランスと言われる人達は、基本的には1人で“自分が動いてなんぼ”と言う仕事をしているので、自分の時間をお金に変えて生活していると言えます。そして私も、エムエス・ソリューションズという会社組織にはしていますが、1人の会社ですし売り上げの9割は質量分析コンサルティング関連なので、実態はフリーランスと同じだと思っています。

 

この記事に書いた様に、最近お金になる仕事件数が少ない割に、原稿料が殆ど入らない執筆依頼が多く、自分の時間をお金に変えられない日が増えてきています。

 

最近、会社のホームページに“お客様の声”と言うコーナーを新設しました。まだまだ一部の方からの感想を頂けているに過ぎませんが、ご依頼頂いた方はとても頼りにしてくれています。

 

また、この記事で書いた大学での研究サポートの案件では、装置の一寸した改造を含めたメソッド開発をしています。日本電子に居た経験から、一寸装置を弄る事は何でもないですし、装置パラメーターに関しても、普通のユーザーがメーカーのエンジニアの方からトレーニングで教わる範囲を超えて動かします。今までよりも結果がかなり早く出ているようで、教授はかなり頼りにしてくれています。

 

 

社会のお役に立てる仕事をしていると言う自信はありますが、中々結果に結びつかない状況が続く中で、最近になってふと“空いている時間で日雇いのバイトでもしてみようか”と思い立って、先週と今週で各1日、時給1,050円の日雇いバイトを経験しました。まぁ、手っ取り早く時間をお金に変えた訳です。仕事内容は、書類の仕分けや並べ替えなどの単純作業、本当に誰にでも出来る簡単な仕事で、頭は殆ど使いません。本来の質量分析の仕事とは大違いです。

 

“頭脳労働にこそ価値がある”などと思っている訳ではありませんが、あの日雇いバイトの仕事は時給1,050円に相応しいと思いましたし、私本来の質量分析コンサルティングの仕事は、その10倍でも全然安いと思いました。自画自賛になりますが、それ程レベルの高い仕事をしていると言う自負があります。実際、時給に換算すると10,000円以上の料金設定にしています。日本全国を探しても、私と同じ仕事を出来る人は他に居ませんし、経験・技術・知識どれをとっても高くない料金設定だと思います。

 

日雇いバイトを経験してみて強烈に思った事は、“私がこの仕事をする事はなんて勿体ないのだろう”と言う事です。私は質量分析に関しては、間違いなく日本でトップレベルの経験・技術・知識をもっています。それを役立てない日がある事に対して、非常に勿体ないと感じた訳です。

 

私の経験・技術・知識をもっと広く社会に活用してもらうためには、様々なハードルがあります。そもそも質量分析コンサルタントと言う仕事やエムエス・ソリューションズと言う会社自体の知名度が低く、私の仕事が知られていません。また、この様な仕事を外部に委託すると言う文化が、日本の多くの企業には無いのだと言う事も感じています。

 

そして、ハードルの1つが“料金”にあるのであれば、思い切ってそれを下げてみようと思いました。自分を安売りするようで躊躇している面もありますが、近々新しい料金をホームページに掲載します。

 

日雇いバイトをする事に対して勿体ないと書きましたが、それが無駄な事だったとは思っていません。“百聞は一見に如かず”、何歳になっても、どんな事でも(人さまの迷惑になる行為でなければ)新たな経験をすると言う事があって良いと思います。

 

日雇いバイト、月に数日ですが暫くは継続してみようと思っています。継続できなくなるくらいに、本来の仕事が増えると良いのですが...

 

 

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エムエス・ソリューションズ株式会社
代表取締役 髙橋 豊
E-mail: tyutaka@ms-solutions.jp
http://www.ms-solutions.jp/
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㈱情報機構主催LC/MS定量セミナーの講師割引

11月22日(木)、株式会社情報機構が主催するLC/MS,LC/MS/MS定量分析セミナーで講師を務めることになりました。

主催者から、講師割引の申込み用紙を頂いたので、ご興味ある方はご活用ください。

メールでご連絡頂ければ、PDFファイルをお送り致します。

情報機構セミナー案内_講師割引

 

 

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第3回LC/MS分析士二段試験解説書

またまた発刊されました。LC/MS分析士試験の解説書。

今回は、2014年度に行われた第3回LC/MS分析士二段試験の解説書です。

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基本的に出題者が自分の分の解説を執筆します。今回も、私は何問か分の解説を執筆しました。

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50問を大体6~7名ほどで作成しますので(今回は6名)、一人当たり8問平均です。

執筆だけでも、この記事に書いたように殆どお金にならないボランティア活動なのですが、原稿の査読会に参加して他の執筆者の原稿をチェックしたり、

他の査読者がチェックしてくれた自分の原稿を修正したりの作業もありますので、1冊仕上げるのにはかなりの労力を伴います。

 

LC及びLC/MS分析士試験の解説書の発刊予定は以下のようになっており、LC/MS二段試験についてはあと2回分残っています。

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ただし、4,5回目のLC/MS二段試験には確か関わっていなかったと記憶しているので、二段試験の解説書は私にとってはこれが最後になると思います。

 

税別で2,000円なので、専門的な書籍としてはかなり安いと思います。その分、私のような(事実上フリーランス)の者にさえ原稿料を支払ってくれません。

苦労して作製した本なので、分析士試験を受けなくても、LC/MSに係る多くの人に読んで欲しいです。

 

 

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