2018年11月09日

ワラーチや裸足で走る事で足本来の機能を取り戻す

私は学生時代に自転車競技をやっていて、30歳を過ぎた頃にトライアスロンをやって見たいと思い、ランニングを始めました。佐渡のロングディスタンストライアスロンに7回程出場して全て完走し、ウルトラマラソンの世界に飛び込みました。

 

野辺山100 kmウルトラマラソンに参加し始めて今年で7年目ですが、その間膝や足首などの関節を痛める事が何度もありました。

 

元々偏平足気味だった事もあり、長い間シューズのクッション性に頼った走り方をしてきましたが、ここ2年程よく一緒に走る友人がワラーチを履いていて、私も昨年からワラーチランを少しずつ取り入れてきました。薄っぺらいゴム板に紐を通しただけのモノなので、シューズに比べるとクッション性は皆無と言って良いです。そして、足には縦に2つ横に1つのアーチ構造があり、本来足はそれらのアーチで着地の衝撃を吸収して走る事が出来る機能をもっているのです。

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しかし、現代人はクッション性の高いシューズを履く事で足本来の機能を失い、私の様に偏平足気味の人が増えているのだと思います。ワラーチを履いて走ってみて思った事は、足裏のアーチをクッションにして走らなければならないため、アーチを使える場所で着地をする必要がある事と、着地をソフトにする必要があると言う事です。特に私のような偏平足気味な場合、特に着地はソフトで丁寧に行う必要があります。

 

私は、シューズに頼ってなまけ癖がついてしまった自分の足に、本来の機能を取り戻すキッカケになればと、ワラーチで走り始めました。しかし、この記事で書いた様に、慣れる前にイキナリ長い距離を走ると、色々と関節等に負担がかかるので、徐々に慣らしていく事が大切です。慣れる前に長い距離を走って負担をかけすぎると、足本来の機能が復活する前に怪我をする原因になります。

 

 

ワラーチで走る事にある程度慣れてくると、更にソフトな着地を意識するために裸足で走る人達がいる事を知りました。私も少しずつ裸足ランも取り入れるようになり、ここ2ヶ月程は、例えば10 kmをワラーチで走る時に12 km程裸足で走るようにしています。裸足で走る時は、本当に注意深くソフトに着地しないと足首に衝撃がはしります。裸足で暫く走った後にワラーチを履くと、薄っぺらいワラーチでもクッション性がある事に気付きます。

次の二つのリンクは、ワラーチベアフットシューズでのランニングについて書かれているブログです。

 

裸足で走る時は、シューズを履いている時のような雑な走り方は出来ません。接地の仕方は、足裏全体でソフトに! 決して踵接地にならないように注意します。爪先だけ接地させるような走り方では、脹脛の筋肉に負担がかかり過ぎるので、とにかく足裏全体でソフトに! を心掛けています。そして、接地する時の腰に対する足の位置も、裸足で走る時は自然に気を付けるようになります。足が前に出た状態で接地すると、ブレーキがかかるようになって足裏が擦れるので、痛いのです。腰の下で接地する癖がつきます。さらに、足が離れる時に後ろに蹴る動作をすると、やはり足裏が擦れるので、蹴らずに腰を前に移動させる動作が必要になります。

 

ワラーチ&裸足で走るようになってから、何となくですが、偏平足が改善されてきたような気がします。

 

 

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エムエス・ソリューションズ株式会社
代表取締役 髙橋 豊
E-mail: tyutaka@ms-solutions.jp
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