2018年12月05日

2018年11月の総走距離

11月の総距離は約110 kmでした。夏から秋にかけては毎年そうですが、モチベーションが上がりません。

今月は、もう少し走れるかな!

201811走距離

 

 

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エムエス・ソリューションズ株式会社
代表取締役 髙橋 豊
E-mail: tyutaka@ms-solutions.jp
http://www.ms-solutions.jp/
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無意識に出来る事を敢えて教える事の難しさ:サッカー少年達へのランニング指導

球技の中で走る事が重要な代表的例と言えば、誰もが思いつくのがサッカーでしょう。特に少年サッカーは8人制なので、全員で攻めて全員で守る事が求められ、キーパー以外はゲーム中常に走っているイメージです。足元でボールを扱う技術やパス、トラップなどの技術が重要なのは言うまでもありませんが、最低限の走力と持久力が無いとやはり試合には出られません。

 

私は、今は高校3年生になった長男が小学校3年生の時、サッカーをやりたいと言ったところから、現在コーチ&審判をしている少年サッカーチームに関わるようになりました。私にはサッカー経験はありませんでしたが、当時既にウルトラマラソンを走っていたし、市の陸上大会では100 mに出て入賞、多摩地区の大会に市の代表選手として参加したりして、とにかく走る事はチームのコーチ陣の中で誰より出来ました。

 

私がチームに関わり始めた頃は、通常の練習の中で子ども達は良く走って(走らされて?)いました。しかし、ここ数年、通常練習ではボールを扱うトレーニングに割く時間が増えてきて、走る時間が少なくなってきました。それによって子ども達の走力が落ちるのは好ましくないので、週に1回だけ、早朝に集まってランニングトレーニングを始めました。45年前の事です。

 

ヒトは日常生活の中で物を運ぶ時、主には手を使います。一方でサッカーは、手以外の身体の部分(主には足)を使ってボールを運ぶスポーツです。始めてサッカーをする時、あるいはサッカーをするまででなくても足でボールを蹴る(扱う)時、いきなり上手に出来る人はいないでしょう。それは、足でボールを扱うと言う動作が極めて非日常的であり、動作11つに対して意識をしなければならないからです。

 

ヒトは、生まれてからある程度の年齢になると、誰に教わる訳でもなく歩いたり走ったりできるようになります。子どもは、家庭で父親や母親、あるいは兄弟が歩いたり手で物を運んだりする動作を見ながら育つ事で、自然にそれらの動作を身につけます。意識をして出来るようになる訳ではありません。しかし、ここで歩く・走ると言う動作が意識せずに出来てしまうが故に、正しくない所謂我流な動きが身についてしまう可能性があり、それが、小学生や中学生になって“速く走れるようになりたい”と思った時の弊害になると考えられます。

 

意識せずに出来るようになってしまった身体の動きは、正に体に浸み込んでいるため、変えようと思っても早々変えられるものではありません。“速く走れない事”は、多くの場合走り方(フォームや着地の仕方)に問題があり、意識を変えないとそれらの身体の動きを変える事は出来ません。サッカー選手は、サッカーの中でボールを扱う事に意識を集中させますから、無意識に出来る“走る事”に意識を集中させる事は容易な事ではありません。

 

数年前から始めたサッカー少年達への早朝ラントレーニングは、正にその部分に狙いがあります。サッカーから離れたところで、走り方を意識し易い環境をつくり、着地の仕方や身体の運び方を意識させ、良い動きを身につけさせます。意識して良い動きが出来るようになったら、それを繰り返す事で無意識になり、その段階まで来て初めて、サッカーの中で良い走り方が出来るようになると考えています。

 

この早朝ラントレーニングを数年前に始めた当初、対象は6年生だけでした。希望すれば4, 5年生も参加可能にはしていましたが。しかし、試行錯誤しながら指導していく中で、上述した様な難しさに気付き、このトレーニングの目的を達成するためには、もっと長い時間が必要である事が分かってきました。そして今年から、4年生以上を対象にしました。本当は3年生からでも良いのかも知れませんが、そこまで含めると子どもの数が多くなり過ぎて、1人では見切れなくなる恐れがあるので、今はまだ4年生以上にしています。

 

4年生から6年生まで3年かけて、チーム全員に良い走りを身につけさせてから卒業させたい! それが私の、少年サッカーチームでの最大の目標です。

 

 

 

 

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